退職者に餞別を贈る場合の祝儀袋の書き方について

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 退職する人に、職場の有志もしくは個人でお餞別を贈ることがしばしばあります。
普通の封筒に現金や商品券を入れて贈るという方法もありますが、ちゃんとした祝儀袋を使用するのが望ましいです。
使用するのは、水引が花結びもしくはあわじ結びの祝儀袋です。
祝儀袋の書き方自体はそれほど難しいものではありませんが、贈る側と贈られる側の関係性によって祝儀袋の書き方が変わってきます。
目上の人に個人で餞別を贈る場合は、特に注意する必要があります。
この場合、「御餞別」という言葉を使用するのはとても失礼なことにあたります。
目上の人に個人でお金を贈る場合の書き方は、「おはなむけ」「御祝い」「御礼」などとするのが一般的です。
ただし、目上の人に職場の部署一同や有志一同で餞別を贈る場合は、「御餞別」という書き方でかまいません。
また、目下の人に贈る場合であれば、個人なのかグループなのかに関係なく、「御餞別」という書き方をすることができます。
最初から「御餞別」という文字が印刷されている祝儀袋が売られていますので、それを購入して使用すると簡単です。
自分で書く場合は、筆ペンを用いるのがベストです。

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 祝儀袋の下半分に贈る人の名前を書きますが、連名で書く場合は、せいぜい3名までにとどめるのが基本です。
連名の場合は、目上の者から順番に右から左に向かって名前を書いていくことになります。
それ以上人数が多い場合は、複数の祝儀袋を使用するか、名前の書き方を工夫する必要があります。
1つの祝儀袋で済ませるのであれば、中央に代表者の氏名を書き、その左側に少し小さめの文字で人数を書くのが一般的です。
また、職場の部署名に一同という文言を加えるという書き方でもオーケーです。
ちなみに、代表者の氏名もしくは部署名を祝儀袋の表に書いた場合は、お金を出したメンバーの氏名・住所・金額を書き記した別紙を中に入れておく必要があります。
中袋の裏側に書くと、とても見にくくなってしまうので、注意が必要です。
餞別を受け取った人が後でお返しをする都合がありますから、別紙を用意して、贈った者の連絡先がハッキリとわかるようにしておくのが親切です。

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