海外に行く友達に餞別を贈る

スポンサードリンク

 餞別とは、遠くに行ってしまう人に対して、惜別やはなむけの意味を込めて贈る金品のことです。
定年退職者や寿退社する女性に餞別を贈ることも一般化していますので、物理的に遠くへ行ってしまう場合だけに限られているわけではありません。
しかし、もともとは、簡単には会えないような遠い場所に行ってしまう人に対して、別れのしるし、もしくは道中の安全を祈願して贈るものでした。
昔とは違い、今は、お金さえあればどこへでも割りと簡単に行けるようになりました。
そのため、友達が国内旅行に行く際にまでわざわざ餞別を贈る人はほとんどいなくなりました。
ただし、行先が海外ということになれば、事情が少し違ってきます。
誰でも気軽に海外旅行に行ける時代になったことは事実ですが、国内旅行に行く場合と全く同じ感覚で行くことはできません。
そのため、海外旅行に行く友達に餞別を贈る人が、案外たくさんいます。
中には、餞別という名目で友達にお金を渡し、自分の買い物を頼んでしまう図々しい人もいますが、純粋にはなむけ的な気持ちから友達に餞別を贈る人が大勢います。

スポンサードリンク

 具体的にどのようなケースが考えられるかというと、観光目的の海外旅行の他に、海外への転勤や留学などをあげることができます。
また、近年では、修学旅行先を海外にする高校が増えてきたため、友達の子や親戚の子が修学旅行で海外に行く際に餞別を渡すケースが多くなってきています。
贈る金額はケースバイケースですが、親戚に贈る場合に比べると、友達に贈る場合の方が全般的に金額が低くなっています。
なぜかというと、親戚に贈る場合は、単なるはなむけ的な意味ではなく旅行費用を補助する意味合いが強くなるためだと考えられています。
また、日本には、他人から何かをもらった際には半額程度のお返しをするという習慣があるため、血縁関係のない友達に高額の餞別を贈って余計な負担をかけてしまうことを避けるという理由もあります。
実際には、それほど深い付き合いはなく、渡航期間も短い場合であれば、3000〜5000円前後が相場になっています。
逆に、とても仲の良い友達が長期間海外に行ってしまうような場合には、数万円の餞別を贈るケースも見られます。

スポンサードリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加