餞別 水引

餞別に関する水引の選び方とマナー

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 今までお世話になった方、親しかった方の新たなる旅立ちに際し、無事や成功をお祈りするために渡すものが餞別です。
会社関係の場合は転勤、退職、引っ越し等がその対象になります。
また友人や親、身内の場合は前述に加え、留学、長期の旅行等、さまざまな状況で必要になります。
のし袋は一般的に紅白の蝶結びの水引と結び切りの水引の2種類がありますが、餞別の場合は蝶結びの水引を使用します。
結び切りの水引は「一度きり」との意味があり、通常結婚に関係する時に使用します。
水引の本数は5本のものを選びましょう。
10本の水引もありますが、これは結婚関係のお祝いに使います。
表側の書き方は水引の上部に「御餞別」が一般的ですが、特に感謝の意を表したいという場合は「御礼」でも大丈夫です。
水引の下部の書き方は、個人で出す場合は名前を書きます。
苗字のみでも大丈夫ですが、フルネームが好ましいです。
連名の場合は2〜3人ならそれぞれの名前をフルネームで、それ以上の場合は団体名に「一同」を付けます。
次に渡し方ですが、送別会等の公の場ならば、通常餞別を渡すタイミングがあるのでその時に渡します。
もしそのタイミングが無かった場合は、あまり周りに気付かれないようにお礼の言葉と共にそっと渡しましょう。
全ての人が餞別を渡す訳ではありません。
周りに対する気遣いが必要です。

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のし袋の中袋には金額を書きます。
書き方は中央に縦書きですが、1万円ならば「一金 壱萬円」と書くのが一般的です。
漢数字の壱、弐、参、伍と書きます。
4万円、4千円は「死」に通ずるので避けましょう。
金額は会社関係なら3〜5千円、友人知人なら5千円〜1万円が相場です。
身内の場合は1〜5万円くらいが妥当です。
次にのしにお金を入れる訳ですが、中袋に書いた金額を間違えずに入れます。
その際は新札であることが望ましいです。
新札は銀行や郵便局の窓口で両替してもらえます。
新札を用意する時間が無かった時は、綺麗なピン札で代用しましょう。
折り目の少ないお札の上に布を乗せ、アイロンをかけるだけで綺麗なピン札になります。
そして最後に重要なのがお札を入れる向きです。
のし袋の表とお札の表が同じ向きになっているように入れましょう。
以上が餞別に関するマナーですが、餞別というのはあくまでも気持ちを伝えるものです。
最低限のマナーは必要ですが、あまりそれにとらわれ過ぎず、心を込めて相手の旅立ちを祝う気持ちが一番大切です。

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